読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

先走る感性

現役文系大学院生が知性よりも感性に従って書くブログ。感性は常に知性の前を行くのだ。

文系の院試準備、院試対策って何すればいいの?

そもそも大学院の試験ってどんな形式なのか

大学院を目指す時、内部進学と外部進学の2つの方法があるが、外部進学の方が難しく、謎に満ちているために後者に絞って解説する。内部なんてコネみたいなものだしね、、、。

 

他大研究科の院試で課せられるのは、一般的に

  1. 研究計画書の提出(出願時)
  2. 英語
  3. 専門科目
  4. 面接(正式には口述試験

である。

院試当日の二ヶ月前程度に願書と研究計画書の提出が求められる。数ヶ月の中でこれらすべてを準備しなければならない。一件簡単そうに見えるが、これをこなすにはある程度十分な時間を必要とする。

ちなみに、秋募集は8月末~9月末に集中している。一応春募集は2、3月にあるが、追加募集しなかったり募集人数が極端に少ないため、実質的には秋募集の一発勝負だ。

 

院試の評価基準、点数の比重

「受験」と聞くと、当日の試験の結果に合否が左右されるイメージがあるが、院試はそう一筋縄ではいかない。院試の場合は、

研究計画書は非常に重視されるということを肝に命じるべきである。

そして研究計画書を元に行われる

面接が合否を分けるということをはじめに認識すべきである。

 

多くの研究科ではある程度得点の配分が明記されていると思いますが、大体のところ英語30%、専門科目30%、面接40%だと思います。これまで僕自身も色々な先輩方に

「研究計画書と面接が大事だ!!」

っとこっぴどく言われ、半信半疑でいましたが受験を終わった時は、このアドバイスは正しかったと確信したものです。

 

イメージ的には英語と専門科目は「足切り程度に考えていいと思います。ある一定のレベルに達していれば良しとし、後は面接が勝負になります。

僕が受けた研究科の一つは1日目に英語、専門科目があり、2日目に面接がありました。しかし、面接を受けれるのは1日目の試験を通過した者のみ。さらに辛いことに合否の確認は2日目の朝に会場に張り出させる掲示以外ありませんでした。

2日目の朝、くらーーーーーい顔して帰宅する不合格者を何人も見送ったものです。

 

なぜ研究計画書と面接が重要なのか

そりゃ大切ですよ。なぜなら

大学院は新しいものを発見するために研究する場所であり、

基礎的学力よりも研究行う能力、そして研究の実行可能性が重視されるからです。

 

英語と教科書通りの勉強バリバリできたって研究できなかったら意味ないしね、、、。

って話です。だからこそ研究計画とそれをプレゼンする場である面接は重要なのです。

研究は他者に伝えて初めて実績として認められるのです。

 

僕の恩師が言ってました

一流の研究者であっても、

「こんな事を考えた!」→ 「こんな結果が出た!」→「みんな見て見てー!」

という一貫した流れは小学生の思考とあまり変わらない。

つまり、物事の発想と結果、そしてそれを他者に伝えるというのが研究なのです。

その能力を提示できるのが、研究計画書と面接であって、英語や専門科目はその土台にしか過ぎないのです。

 

結論として

つまり、結論としてはですね。

  • じっくりと時間をかけて研究計画書を作成しろ!
  • 面接の対策もしっかりしろ!
  • 英語と専門科目はボーダーを死んでも超えろ!

ってことです。次回から英語や専門科目の勉強法やタイムマネジメント、そして研究の入り口である研究計画書の書き方を解説します。

 

では、だだーーー!